君への想いは 愛 だった 確かに君を愛して いた はずだった 全ては過去に なってしまっていた 君と二人の思い出は 確かに 幸せに満ちていた けれど もう 君と二人の今には 幸せの 欠片さえも見えなくなった 「ごめんね、愛していたよ」 君が嫌いになったわけじゃない 君が悪いわけじゃない ただ 忘れてしまった ただ 失くしてしまった 君への 愛が 冷めてしまった ただ それだけ だった