涙に濡れた 長い道 何度 諦めかけただろう 何度 道をなくしただろう それでも ここまで辿り着いた 立ち止まり 泣き続けるうち 涙に道が沈んでいた そのまま 私も沈むと思った いっそ このまま終われたら 楽になれると思っていた でも 私の道は続いている それを 彼女が教えてくれた だから まだ 私は歩き続ける 終わりの見えない 涙の海を渡る道を…